オンライン古着屋の閉店と次なる目標

オンライン古着屋の閉店と次なる目標

どうも!

古着屋O.D.Bの店長、ハナヤンです。

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、実は当店、2024年12月5日をもって「古着屋」という業態をクローズしたんです。そして今は

《リメイクバッグとカラフル靴下の通販》O.D.B

という感じでリニューアルしました!(ウェブサイトの見た目はそれほど変わってないけど…)

商品の入れ替えなどもおおむね終わって落ち着きました。

そこで、ここまでの経緯、つまり、オンライン専門の古着屋をあきらめ撤退し、新たなトライをするに至った流れを書き記しておきます。

 

古着屋として始めた2年間の挑戦

古着屋として運営を始めて二年弱。
ドキドキしながら警察署に古物商許可証の届け出をしにいったのが昨日のようです。(警察署ってなんか殺伐としてませんか??)

一人での運営はとても楽しく、仕入れは毎回ワクワクしていました。

お客様からの喜びの声をいただくたびに、本当に励まされました。

本当に皆さんありがとうございます!!!

 

一人での運営の限界

しかし、オンライン専門でオールジャンルの古着屋を一人で運営することに、次第に限界を感じるようになりました。
クリーニングやメンテナンス、採寸、撮影、梱包など、一つひとつの作業が時間と労力を要します。

かといって、人を雇うほどの利益も余裕もない。作業それぞれは楽しいし梱包も好きなんですが、やはり商売として成り立たせることが出来ず…。

そんな状況を経て、この度、古着およびアパレル衣料の販売を終える決断をしました。

 

24歳の頃に抱いた夢

24歳の頃、US直輸入古着店で雇われ店長をしていた僕は、自分の古着屋を持つという夢を抱いていました。
しかし、さまざまな理由からウェブ制作の業界に進み、今もウェブ制作の仕事をメインに続けています。

そんな僕が40歳ごろからオンラインの古着屋をスタートし、あがいてもがいて、今回【古着屋】という形態を終了することになりました。

 

撤退という選択、そして夢の終わり

正直なところ、これはシンプルに【撤退】であり【夢破れたり】です。
ただ、とても自己中心的な考え方かもしれませんが、若いころの夢はこれで成仏できたと感じています。

トライせずにモヤモヤしたまま歳を重ねるより、実際にやってみて負けたことで、むしろ清々しい気持ちになりました。

 

新たな出会いとチャレンジ

そして!!!

2年弱の古着屋運営を通して、多くの出会いや巡り合わせがありました。

その中でも、はじめての海外買い付けで出会ったリメイクバッグに心を打たれたんです。
今後はその海外買い付けで出会い買い付けたリメイクバッグや靴下といったファッションのサブアイテムを中心に、新しい形でのチャレンジを始めます!

自社でもリメイク雑貨を製造していこうかなって計画も。

 

これからもどうぞよろしくお願いいたします!

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