CAT NOTES / VOL.08
今回は、尾道の猫のカードゲームや猫型のパン、ニューヨークのお店の猫をピックアップ。猫がいると少し楽しくなる、日常の形を集めました。終了した催しや昔の動画も含め、すべてが最新情報ではありません。
情報確認:2026年10月19日。会期・運行・施設の最新案内は、各リンク先でご確認ください。
日本の猫の話

日本 / 猫とカードゲーム
美術館の猫が、カードゲームになった。
尾道市立美術館は2021年、猫のケンちゃん・ゴッちゃんをモチーフにしたカードゲームを紹介しました。公式ページには印刷用データの案内も。美術館の猫の話が、机の上の遊びへつながった取り組みです。
背景とDEFRAGの視点
BACKGROUND
2021年11月の公式記事は、当時の特別展に合わせた企画を伝えています。ページにはゲームの案内や印刷用データへのリンクを掲載。過去の企画からも、猫の楽しさを届けるアイデアは見つかります。
OUR PERSPECTIVE
猫の写真を、飾るだけでなく遊べる形へ。好きなものの届け方を変えると、見る人の手も動きます。一枚の画像の先に、どんな時間をつくれるか考えたくなる例です。
出典:尾道市立美術館
元記事:2021.11.10 / アーカイブ
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日本 / 猫とやきものの街
瀬戸の街に、招き猫が集まった日。
愛知県瀬戸市の「来る福招き猫まつり」は、招き猫とやきものの街を一緒に楽しむ催し。2026年は9月26日・27日に開催されました。作品、器、街歩きと、猫の形がいろいろな場所をつないでいます。
背景とDEFRAGの視点
BACKGROUND
愛知県の公式観光案内では、作家の招き猫作品や街の企画を紹介しています。2026年分の会期はすでに終了。作品を見たり、街を歩いたり、猫を入口に瀬戸のやきもの文化に触れられる催しです。
OUR PERSPECTIVE
同じ招き猫を題材にしても、土の色や絵付けで表情が変わる。猫の形を介して、その土地の素材や作り手が見えてくる。買う前に、まず見比べる時間も楽しそうです。
出典:Aichi Now(愛知県公式観光ガイド)
会期:2026.09.26–09.27 / 開催終了
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日本 / 猫の形を食卓に
耳が二つあるだけで、朝のパンが楽しい。
「ねこねこ食パン」の猫型のパンは、上に二つの耳があるだけで、いつもの一枚が違って見えます。公式サイトには、顔を描いたり、好みの食べ方を考えたりする楽しみ方も。猫の形は、食卓にもなじみます。
背景とDEFRAGの視点
BACKGROUND
公式サイトが見せるのは、猫の輪郭を持つパンと、そのアレンジ。顔を描けば一枚ずつ違う猫に変わります。商品そのものだけでなく、食べる前にひと遊びできる余地があるのも、この形の楽しいところ。
OUR PERSPECTIVE
目も口もないのに、耳の輪郭だけで猫になる。少ない手がかりで伝わる形は、グラフィックにも通じます。少し遊びを足すだけで、毎日の道具や食卓に物語が生まれます。
出典:ねこねこ食パン
公式ブランド紹介 / 確認:2026.10.19
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世界の猫の話

中南米 / 水辺の野生
ジャガーは、水に入るのも得意。
猫はみんな水が苦手、と思っていたら、ジャガーは少し違うようです。サンディエゴ動物園の紹介によると、泳ぎが得意で、水に入ることも好む猫。大きな斑点の体から、動きを想像してみます。
背景とDEFRAGの視点
BACKGROUND
公式の動物紹介は、泳ぎのほか、模様の特徴も説明しています。輪のような斑点の内側に点があるのも、注目したいところ。似た模様の猫を見分けるときは、柄の内側まで見ると発見があります。
OUR PERSPECTIVE
猫について知っているつもりのことにも、例外がある。濡れた毛並みや水辺の姿を想像すると、乾いた陸の写真とは違う輪郭が見えてきます。一つのイメージに閉じ込めないで眺めたい。
出典:San Diego Zoo Wildlife Alliance
公式動物紹介 / 確認:2026.10.19
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アイスランド / 冬の街の猫
レイキャビクの冬には、光る大きな猫。
レイキャビクの観光サイトで見つけたのは、街を照らす巨大なクリスマスキャット。暗い時間の多い冬の風景に、光の輪郭が浮かびます。猫の写真というより、猫が入った街のポートレートのよう。
背景とDEFRAGの視点
BACKGROUND
公式観光ページは、街の冬の風物詩として、この猫の造形を紹介しています。今回は過去の掲載写真と案内を楽しむもの。2026年の設置日程を確認した記事ではないため、訪問前には最新情報を確認してください。
OUR PERSPECTIVE
黒い背景に、少ない光の線で猫を立ち上げる。昼の街では目立たない余白も、夜には主役になる。猫の形の使い方を、少し違う季節と明るさから眺めてみます。
出典:Visit Reykjavík
冬の公式観光案内 / 写真アーカイブ
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マレーシア / 猫を集めた博物館
クチンの猫博物館で、猫の見せ方を巡る。
マレーシアのクチンには、猫をテーマにした博物館があります。市の公式案内では、写真や造形、資料などを収めた四つのギャラリーを紹介。猫というテーマで、こんなにいろいろ集まるのかと気になります。
背景とDEFRAGの視点
BACKGROUND
運営するクチン北市の案内によると、展示資料は約4,000点。写真や造形など、いろいろな切り口で猫を紹介しています。四つのギャラリーを巡りながら、自分なら何を猫の棚に並べるか、想像してみたくなります。
OUR PERSPECTIVE
一つのモチーフを集め続けると、地域や時代の違いが見えてくる。猫好きの収集棚が大きくなったような場所で、写真と置物と印刷物を行き来する時間も楽しそうです。
出典:Dewan Bandaraya Kuching Utara
市の公式博物館案内 / 確認:2026.10.19
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米国 / お店の猫と写真
ニューヨークの小さな店には、猫の顔がある。
「Bodega Cats of New York」は、ニューヨークの小さな店と、そこで暮らす猫を伝える写真のプロジェクト。棚やカウンターの間にいる猫を見ると、商品だけではわからない店の空気まで伝わってきます。
背景とDEFRAGの視点
BACKGROUND
写真家Gulce KilkisとライターDan Rimadaによるプロジェクトです。公式サイトでは、猫たちの物語をまとめた本も2026年11月刊行予定と案内。10月19日時点では、発売後のレビューではありません。
OUR PERSPECTIVE
お店の顔は、看板やロゴだけで決まらない。カウンターでくつろぐ猫の一枚が、そこにある時間を伝えてくれます。被写体の猫と、その周りに並ぶ日常を一緒に見たい。
出典:Bodega Cats of New York
公式プロジェクト紹介 / 書籍は2026.11刊行予定
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猫のいる風景、2つ。
Pinterestで見つけた猫の写真を、公式の埋め込みで紹介します。各画像から元のピンへ進めます。
01 / 窓の前のモノクロ
窓辺の猫を写したモノクロのピン。外を見る猫を、少し離れた場所から見る時間。
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02 / 街の高さにいる猫
Shahrazad26のFlickr写真として紹介されている「Istanbul cat」。猫の向こうの建物も一緒に眺めたい一枚。
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今日のおすすめ猫動画
TODAY’S CAT VIDEO / ARCHIVE
その箱、本当に入れるサイズですか。
まるが、いろいろな小さ過ぎる箱に挑む一本。mugumogu公式チャンネルの2010年の動画です。入るかどうか、人が先に決めるより、まず本人が確かめたい。箱と猫の組み合わせは、やっぱり飽きません。
配信:mugumogu / 公開:2010.11.11
いろいろな小さ過ぎる箱とねこ。-Many too small boxes and Maru.-をYouTubeで見る ↗
大きな仕掛けがなくても、猫と箱だけで楽しい。今号は最後に、少し肩の力が抜ける昔の一本を。



