CAT NOTES / VOL.03
今回は、スナネコの成長記やマヌルネコの毛並み、水辺で暮らすスナドリネコなどをピックアップ。野生の猫のかたちと暮らしを巡ります。過去の記録も含めて選んでおり、すべてが最新の情報ではありません。
情報確認:2026年10月19日。施設の営業・展示状況は、各公式サイトの最新案内をご確認ください。
日本の猫の話

東京 / 日本の野生の猫
対馬の猫を、図鑑から見つめ直す。
井の頭自然文化園の生き物図鑑には、ツシマヤマネコのページがあります。長崎県対馬に暮らす野生の猫を、写真と生息環境の説明から知る、小さな入口です。
背景とDEFRAGの視点
BACKGROUND
公式図鑑では、広葉樹林や田、農地をすみかとして紹介しています。祖先はかつて大陸と陸続きだった時代に渡ってきたと考えられています。ここでは展示個体の近況ではなく、種の紹介に注目しました。
OUR PERSPECTIVE
猫を見るとき、背景にどんな木や草があるかも気にしてみる。その輪郭が暮らす場所を一緒に見ると、写真から受け取る情報がぐっと増えます。
出典:東京動物園協会・井の頭自然文化園
掲載日記載なし / 生き物図鑑
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栃木 / スナネコの成長記
小さな一歩を、写真で追いかける。
那須どうぶつ王国が2022年に紹介した、スナネコの赤ちゃんたちの成長記。目が開き、母親と巣箱から出てくるまでの変化が、スタッフの言葉と写真で記録されています。
背景とDEFRAGの視点
BACKGROUND
2022年3月25日の公式noteは、同年2月2日に生まれた3頭を紹介したもの。現在の赤ちゃんの案内ではなく、過去の成長記です。写真を並べて見ると、体つきや表情の変化にも気づけます。
OUR PERSPECTIVE
完成された一枚とは違う、時間を並べる写真の面白さ。少しずつ変わる姿を見比べると、一瞬の表情にも前後の物語が感じられます。
出典:那須どうぶつ王国公式note
元記事:2022.03.25 / アーカイブ
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兵庫 / マヌルネコのかたち
丸い輪郭にも、暮らしの理由がある。
神戸どうぶつ王国の図鑑が紹介するマヌルネコ。印象的な厚い毛や、高い位置にある目には、乾燥した高地や岩場で暮らすための理由があると説明されています。
背景とDEFRAGの視点
BACKGROUND
厚い毛は雪や凍った地面の上で体を冷やさないため。高い位置の目は、岩陰から周囲を見るときに姿を目立たせにくくします。今回は個体の近況ではなく、体の形と環境の関係を読むページとして選びました。
OUR PERSPECTIVE
ただ丸い、ただかわいい、で終わらせずに理由を知る。暮らしを想像してから同じ顔を見ると、毛の厚みも目の位置も違う表情を持ち始めます。
出典:神戸どうぶつ王国・どうぶつ図鑑
掲載日記載なし / 生き物図鑑
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世界の猫の話

北アフリカ・中東 / 砂漠の猫
暑い昼には休む。砂漠の猫のペース。
スナネコは、北アフリカや中東の乾いた土地に暮らす猫。サンディエゴ動物園の解説では、夜に活動し、昼は休んで暑さを避ける暮らし方が紹介されています。
背景とDEFRAGの視点
BACKGROUND
水の少ない場所で暮らす猫を、ほかの小型ネコ科の仲間と一緒に紹介する図鑑です。生息地の気候と一日の過ごし方を結びつけて読むと、見た目だけではわからない生活の輪郭が見えてきます。
OUR PERSPECTIVE
日なたの猫、日陰の猫。街で見かける小さな選択にも、環境に合わせて過ごす工夫があるのかもしれません。写真の背景にある温度まで想像したくなります。
出典:San Diego Zoo Wildlife Alliance・Small Cat
掲載日記載なし / 生態の読み物
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南・東南アジア / 水辺の猫
水の中にも、猫の居場所がある。
スナドリネコは、泳ぐことをいとわない野生の猫。スミソニアン国立動物園の解説では、水辺の暮らしに合った足先や毛のつくりが紹介されています。
背景とDEFRAGの視点
BACKGROUND
前足の指の間には部分的な水かきがあり、密な下毛は水が肌まで届くのを防ぐ役割を持ちます。湿地やマングローブなどをすみかにする、猫と水の関係を知る図鑑として選びました。
OUR PERSPECTIVE
「猫はこういうもの」という思い込みを、一匹ずつほどいてくれる存在。足元や毛並みの細部に目を向けると、同じ猫の仲間にも多様な暮らしがあるとわかります。
出典:Smithsonian’s National Zoo and Conservation Biology Institute
掲載日記載なし / 生態の読み物
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アフリカ / 草原の猫
長い脚と、大きな耳のシルエット。
サーバルの姿で目を引くのは、すらりと長い脚と大きな耳。サンディエゴ動物園の図鑑を読むと、草の茂る環境と、その特徴的な体つきの関係に気づきます。
背景とDEFRAGの視点
BACKGROUND
細身の体に短めの尾、小さな頭。毛並みには黒い線と斑点が重なります。公式解説では中央・南部アフリカの草原で、水辺の植物が茂る場所を利用する暮らしも紹介されています。
OUR PERSPECTIVE
模様を眺める前に、まず輪郭だけを見てみる。耳と脚の比率がつくる独特の姿は、猫を線やシルエットへ置き換えるときの、よい観察の題材です。
出典:San Diego Zoo Wildlife Alliance・Serval
掲載日記載なし / 生態の読み物
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アフリカ・中東 / 耳先の黒
耳先のひと筆が、顔を印象づける。
赤みを帯びた毛並みに、長く黒い耳の房毛。カラカルの顔は、小さな黒のアクセントが強い印象を残します。サンディエゴ動物園の図鑑から、その姿を見つめてみました。
背景とDEFRAGの視点
BACKGROUND
カラカルはアフリカから中東、インドにかけての乾いた環境などに分布。耳の房毛の役割には複数の説があり、仲間とのコミュニケーションに関わるという考えも紹介されています。役割をひとつに断定せず、形の特徴に注目します。
OUR PERSPECTIVE
猫の顔を描くとき、目や鼻だけが主役とは限らない。耳先の数本の線で印象が決まるところに、最小限の要素で個性を伝えるデザインの面白さがあります。
出典:San Diego Zoo Wildlife Alliance・Caracal
掲載日記載なし / 生態の読み物
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猫のいる風景、2つ。
Pinterestから選んだ猫写真の小さなスクラップ。公式の埋め込みで表示し、各ピンへつなぎます。撮影場所や撮影者は、元の投稿でご確認ください。
01 / 砂漠の猫の輪郭
スナネコとして紹介されている写真のピン。大きな耳と低い目線が印象に残ります。
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02 / マヌルネコの表情
マヌルネコとして紹介されている写真のピン。厚い毛並みがつくる輪郭に注目します。
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今日のおすすめ猫動画
TODAY’S CAT VIDEO / UNITED KINGDOM / ANIMATION
Simon’s Cat「TV Dinner」。テレビを見ている飼い主の気を引こうとする猫を描いた短編です。2008年の作品から、猫の身振りを楽しむ一本を選びました。
配信:Simon’s Cat 公式チャンネル / アーカイブ
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野生の猫の姿を眺めた後は、ソファの上の小さな主張を。視線や姿勢が少し変わるだけで伝わる猫らしさを、シンプルな線で味わえます。



