CAT NOTES / VOL.01
今回は、日本の猫写真展や台湾の猫橋、エベレストのマヌルネコなどをピックアップ。猫のいる風景を、写真と動画も交えて巡ります。新旧を問わず選んでいるため、すべてが最新の情報ではありません。
情報確認:2026年10月19日。展覧会の会期や施設の最新案内は、各リンク先でご確認ください。
日本の猫の話
日本 / 写真と街
日本の猫を、土地の空気ごと眺める。
岩合光昭の写真展「ご当地ねこ」が、島根・平田本陣記念館で開催中。猫の表情だけでなく、その土地の暮らしや風景にも目を向けたくなる、写真の寄り道です。
背景とDEFRAGの視点
BACKGROUND
岩合光昭の公式巡回スケジュールでは、会期は2026年9月5日〜11月23日。猫を眺めることが、その土地を知る入口になる展覧会として選びました。開館日などの詳細は会場の案内をご確認ください。
OUR PERSPECTIVE
背景の壁、道の幅、光の向き。猫の写真には、猫だけではない情報が写っています。土地の空気まで味わう見方は、DEFRAGが大切にしたい視点です。
出典:岩合光昭 公式サイト
会期:2026.09.05–11.23 / 開催中
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日本 / 写真とことば
一枚の猫写真に、短いことばを添えて。
横浜の大佛次郎記念館で開かれた「大佛次郎×ねこ写真展2026」。公募された猫写真と18文字以内の一言を組み合わせる、日常の小さな瞬間が主役の展覧会でした。
背景とDEFRAGの視点
BACKGROUND
会期は2026年1月4日〜4月19日で、すでに終了しています。写真に短い一言を添える形式や、会場とウェブでの人気投票が紹介されています。今回は過去の取り組みとして、その見せ方に注目しました。
OUR PERSPECTIVE
写真の説明を増やすより、一言だけ置く。見る人が想像する余白が残るところに、写真と言葉を組み合わせる面白さがあります。
出典:大佛次郎記念館
2026.01.04–04.19 / 開催終了・アーカイブ
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日本 / 猫のいる駅
福を招く、かぎしっぽの「ごたま」駅長。
和歌山電鐵が2025年1月に紹介した、三毛猫「ごたま」の“ふく”駅長デビュー。特徴的なかぎしっぽと人懐っこさを持つ猫が、ローカル線の新しい顔になった話題です。
背景とDEFRAGの視点
BACKGROUND
公式発表によると、ごたまは岡山で案内係などを経験した後、2025年1月7日に任命されました。「ふく」には、副駅長の意味と福を招くイメージが重ねられています。当時の発表を振り返る記事で、現在の勤務案内ではありません。
OUR PERSPECTIVE
駅名や車両だけではなく、「あの猫に会う」という旅の目的が生まれる。猫と場所の関係が、そのまま地域の個性になるのが面白いところです。
出典:和歌山電鐵
元記事:2025.01.07 / アーカイブ
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世界の猫の話

台湾 / 猫と建築
人も猫も渡る、侯硐の「猫橋」。
台湾の猫村・侯硐には、駅と集落を結ぶ「猫橋」があります。猫が歩いたり休んだりできる場所も組み込まれ、2025年3月には修繕を終えて再開されました。
背景とDEFRAGの視点
BACKGROUND
新北市の公式観光案内では、橋の中に猫用の足場や写真・イラストがあり、修繕では照明や座席、猫の足場なども整えられたと紹介されています。人の通路に、猫の居場所も織り込まれた構造です。
OUR PERSPECTIVE
猫のための場所を別に囲うのではなく、人が使う建築の中に小さな余地をつくる。共に過ごす風景を、形から考えるヒントになります。
出典:新北市政府 観光旅遊局
案内更新:2025.12.11 / 場所の読み物
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ネパール / 野生の猫
エベレストにも、マヌルネコの気配。
野生動物保護団体WCSが2023年に発表したのは、エベレスト南側でマヌルネコの生息を示す記録。標高5,000メートルを超える場所にも、猫の暮らしがありました。
背景とDEFRAGの視点
BACKGROUND
2019年の調査で標高5,110メートルと5,190メートルの地点から採取した試料をDNA分析し、少なくとも2個体の存在を確認したと報告されています。目の前の姿ではなく、残された痕跡から見つかった記録です。
OUR PERSPECTIVE
街角で出会う猫から、遠い山に暮らす野生の猫まで。「どこで、どう暮らしているのだろう」と想像するだけで、猫を見る視野が少し広がります。
出典:Wildlife Conservation Society(WCS)
発表:2023.01.26 / アーカイブ
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イギリス / 猫のいる場所
大聖堂の案内に、猫のページがある。
ロンドンのサザーク大聖堂は、猫のHodgeを公式サイトの専用ページで紹介しています。歴史ある建物の案内の中に、猫の写真やInstagramへの入口が並ぶのが印象的です。
背景とDEFRAGの視点
BACKGROUND
公式ページによると、Hodgeが大聖堂に加わったのは2020年9月。写真ギャラリーや動画へのリンクも用意されています。今回は最新ニュースではなく、猫がその場所の顔になっている事例として紹介します。
OUR PERSPECTIVE
大きな建物の歴史と、一匹の猫の日常。スケールの違う二つが並ぶことで、遠い場所にも急に親しみが生まれます。
出典:Southwark Cathedral 公式サイト
掲載日記載なし / 場所の読み物
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トルコ / 猫とカルチャー
猫の街に、猫のミュージアム。
イスタンブールのガラタ地区にある「Cat Museum Istanbul」を、現地のニュース通信İAHAが紹介。猫をテーマにした作品と、館内で過ごす猫の存在が重なる、小さな文化の場所です。
背景とDEFRAGの視点
BACKGROUND
2026年1月15日の記事では、2階建ての館内に猫をテーマにした絵画や作品が並び、猫のための水や休む場所も設けられていると紹介されています。開館日や料金は変わるため、訪問時は施設の最新案内をご確認ください。
OUR PERSPECTIVE
猫のいる街を歩いた後に、猫をテーマにした場所へ。日常の風景とカルチャーを行き来する体験は、ZINEで紹介したい旅の楽しみ方です。
出典:İAHA(イスタンブール・アイドゥン大学のニュース通信)
元記事:2026.01.15 / 猫とアート
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猫のいる風景、2つ。
Pinterestから拾った猫写真の小さなスクラップ。画像は公式の埋め込みで表示し、それぞれの投稿へつなぎます。
01 / モノクロームの猫
「Stray Cat Photography」として紹介されているモノクロ写真のピン。
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02 / イスタンブールの猫
投稿に撮影者として @yaşarkoçphotographer と記載された、イスタンブールの猫のピン。
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今日のおすすめ猫動画
TODAY’S CAT VIDEO / UNITED KINGDOM / ANIMATION
Simon’s Cat「Cat Man Do」。お腹をすかせた猫が、眠る飼い主を起こそうとする短編アニメーションです。台詞に頼らない動きと表情で、猫と暮らす朝の「あるある」を描いています。
配信:Simon’s Cat 公式チャンネル / 公開:2008年3月4日
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猫の要求に、眠気はどこまで勝てるのか。古い作品でも、観察の細かさとシンプルな線は色あせません。今号の最後に、少し肩の力を抜く一本を。



